各診療科案内

形成外科

形成外科から皆様へ

形成外科とは、身体に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、さまざまな手法や特殊な技術を駆使して治療する外科系の専門領域です。機能のみならず、形態的にもより正常に、より美しくすることで、みなさまの生活の質‘’Quality of Life‘’の向上に貢献します。
よく「整形外科とどう違うの?」と質問されますが、整形外科は身体の芯になる骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動器」の機能的改善を重要視して治療する外科で、背骨と骨盤というからだの土台骨と、四肢を主な治療対象にしています。これに対し形成外科は、生まれながらの異常や、病気や怪我などによってできた身体表面の変形や見た目の問題を改善する(治療する)外科で、頭や顔面を含めたからだ全体を治療対象としています。それらでお困りの方はお気軽にご受診下さい。

受診方法

基本的に予約制となっておりますので、受診をご希望の方は予約センターでご予約下さい。

電話番号 047-744-0026
受付時間 月~金 9:00~17:00
土日祝 9:00~12:00
当院での主な取り扱い疾患
皮膚腫瘍

皮膚のできものとしては、代表的なものとして粉瘤、石灰化上皮腫、脂肪腫などがあります。治療はできものを摘出する手術になりますが、日帰りでできるものから入院治療を要するものまで、その種類や大きさによって変わってきます。

瘢痕、瘢痕拘縮

きずが治った後にひきつれを起こしたり、見た目に目立つ場合など、手術により修正することが可能です。貼り薬や注射できずあとの赤みや隆起を軽減させる治療も行っています。手術後のきずが痛いとか、見た目にも気になるといった場合はご相談ください。

眼瞼下垂症

生まれつき、または成人してから、まぶたが下がってきたように思える方は眼瞼下垂症の疑いがあります。視野が狭くなることはもとより、肩こり、頭痛の原因となっていることもあり、また、老け顔の要因にもなります。原因により治療法は異なりますが、治療により下がったまぶたを挙上させることができます。

陥入爪(巻き爪)

陥入爪とは、爪の端が周りの皮膚に食い込んでしまうことで、痛みや腫れが生じたり、さらに傷ができたり膿んでしまったりしている状態のことです。一般的に巻き爪と表現されることが多いのですが、必ずしも爪は巻いていません。原因は深爪や合わない靴の着用とされており、足の親指に起こることが多いです。治療は、手術を行わずに保存的に経過をみる方法として、爪の切りかたの修正、靴の選択・足の衛生管理などのフットケアや、爪の端と皮膚が接する部分の保護などがあります。早期の治療を希望される場合や、保存的治療が無効な場合には手術を行います。手術では食い込んでいる部分の爪を切除し、再度病的な爪が生えないよう、フェノールという薬物を用いて爪母を破壊する方法(フェノール法)を行います。

山本知華
no photo
経歴 平成16年卒
認定医・専門医 日本形成外科学会専門医
担当・専門分野 皮膚腫瘍、眼瞼下垂、形成外科全般
このページのトップへ