鎌ケ谷総合病院では、320列CTによる大腸CT検査を行っています。
一般的に、大腸内部を検査するためには内視鏡カメラで検査を行いますが、この検査ではCTを用いて大腸内部を調べるため、内視鏡検査よりも身体的負担を抑える事が可能です。
ただし、ポリープなどの異常が見つかった場合は改めて内視鏡カメラによる治療や検査が必要となること、患者さまの状態によっては大腸CTが適さない場合がある事をご承知おき下さい。
受診時に大腸内視鏡カメラを勧められたけれど、大腸CT検査を選択したい・・・という方は、遠慮なく主治医にご相談下さい。